第46回(令和7年)札幌市児童生徒社会研究作品展

主催:札幌市教育地図研究会

作品展の概要

「札幌市児童生徒社会研究作品展」は、札幌市の児童生徒の社会的なものの見方や考え方を育てると共に表現する力を高めるために、自由研究を中心に社会科・生活科及び総合的な学習の時間等の内容を生かした作品を募集し、将来のよき札幌市民・北海道民の育成につながることを願って、毎年9月から11月に開催されています。

札幌軟石探訪録

札幌市教育長賞

作品名:札幌軟石探訪録

受賞者:北海道教育大学附属札幌小学校 5年 佐藤 樹

作品主旨:
 祖父の会社の建物に使われている素敵な石について祖父に聞いてみると、昔、味噌醤油の醸造業をしていたときの石蔵の札幌軟石を再利用したこと、家の隣の札幌軟石の石蔵は、昔、リンゴ園を経営していたときに建てたものであることを教えてくれました。この研究では気になっていた「札幌軟石」の歴史や特徴を調べてから、札幌市内で札幌軟石が使われている建物を探し、それらの建物に使った理由も調べることにしました。

みんなでささえ合うまちにできるかな ~パキスタン人と仲良くするためには~

札幌市教育地図研究会会長賞

作品名:みんなでささえ合うまちにできるかな ~パキスタン人と仲良くするためには~

受賞者:江別市立野幌若葉小学校 4年 関本 奈実

作品主旨:
 皆さんのまちには、外国人は住んでいますか。私の住んでいる江別市は、札幌市のお隣のまちですが、この何年かでパキスタン人が増えてきています。私がそのことを知ったきっかけは、夕方のテレビ番組の動画をユーチューブで見たことです。もっと詳しく知りたいと思って、夏休みの自由研究で調べることにしました。私は、江別に住む日本人もパキスタン人も他の国の人も、みんなが仲良くなれたらいいなと思います。

点字ブロックから考える私の街の住みやすさ

国土交通大臣賞/国土地理院長賞

作品名:点字ブロックから考える私の街の住みやすさ

受賞者:札幌市立幌東中学校 2年 渡辺 ちとせ

作品主旨:
 登下校中に何気なく目にしていた「点字ブロック」。ですが注意深く見てみると様々な材料や形状があることに気が付きました。そこで実際に自分の街をくまなく歩き、点字ブロックの状態や種類について調査しました。さらに点字ブロックの観点から、自分の街が住みやすいかどうか考察しました。点字ブロックを使用しない人が使用する人に何ができるかを常に考え、他人事だと思わず行動することが一番重要だということを伝えたいです。

札幌をつなぐ大きな輪「環状通」調べ

札幌市長賞

作品名:札幌をつなぐ大きな輪「環状通」調べ

受賞者:札幌市立明園小学校 3年 田尾 紗雪

作品主旨:
 私は地下鉄の「環状通東駅」という駅名は知っていましたが、「環状通」のことは全く知りませんでした。環状通を今回勉強できて、環状通には良いところがたくさんあるということに気づきました。環状通ができたおかげで、今私たちが安心して安全に目的地まで行くことができるようになりました。だから、「いつも私たちのことを見守っていてくれてありがとう。」という気持ちでこれからは環状通を通りたいと思います。

なぜラーメンは札幌、沖縄そばは沖縄県なの?

札幌市教育長賞

作品名:なぜラーメンは札幌、沖縄そばは沖縄県なの?

受賞者:北海道教育大学附属札幌小学校 3年 清水 陽向多

作品主旨:
 沖縄に旅行に行った時、札幌にはラーメン屋さんがたくさんあるのに、沖縄ではあまり見かけないことに気付きました。どうしてかなと思い、札幌ラーメンと沖縄そばのちがいを調べました。沖縄そばは、沖縄戦の後にアメリカから小麦粉が入ってきて作られるようになったそうです。沖縄戦のことを知って、今こうしておいしいごはんを食べられるのは、平和なおかげなんだと感じました。これからも平和な毎日を大事にしていきたいです。

北区歴史と文化の八十八選

札幌市教育地図研究会会長賞

作品名:北区歴史と文化の八十八選

受賞者:北海道教育大学附属札幌小学校 5年 原田 花

作品主旨:
 私は八十八選を5年間かけて巡りました。その上で、更に深く知りたいと思ったことを調べて考察しました。昔の地図と現代の地図を見比べると、今まで気付かずに通り過ぎていたものが、実は歴史的に意味のあるものであったり、人々の思いが込められていることがわかりました。そうした背景から、地名が移り変わっている場所もあり興味深かったです。また、八十八選を通して北区がどの様にして発展したのかを学ぶことができました。

北海道だけ!?カントリーサインって知ってる?

札幌市教育長賞

作品名:北海道だけ!?カントリーサインって知ってる?

受賞者:北海道教育大学附属札幌小学校 2年 齋藤 すずは

作品主旨:
 沖縄へ旅行した時に、カントリーサインが北海道にしかないことに気付き、調べてみることにしました。分類すると、山や川など自然のものが多いこと、町の有名な物をキャラクターにしている自治体が多いことがわかりました。一目でその町の特徴がわかるので、カントリーサインは北海道の観光にとって大事な役割を果たしていることがわかりました。「自分でもカントリーサインを作ってみたい」と思い、挑戦できたことも嬉しかったです。