第35回(令和7年)私たちの身のまわりの環境地図作品展(旭川)

主催:環境地図教育研究会(旭川)

作品展の概要

「私たちの身のまわりの環境地図作品展」は、小・中・高校の児童生徒を対象に、身のまわりの環境について関心を持ったこと、考えたこと、調査したことを地図にすることを通して、地図や環境に対する関心を深めてもらうことを目的に毎年10月に開催されておりましたが、今年度は11月に開催されました。

ペットフレンドリーなまち? 有毒植物調査マップ~よもぎ台~

奨励賞/国土地理院長賞

作品名:ペットフレンドリーなまち? 有毒植物調査マップ~よもぎ台~

受賞者:南山大学附属小学校 5年 近藤 優希

作品主旨:
 ペットにとって安全なまち(ペットフレンドリーなまち)かどうかを調査して、それを地図にしました。そのために、犬や猫にとって有害な植物や危険な物、安全な場所が、まちのどこにあるのかと、地面の温度を調査しました。私の家は住宅地なので、あまり植物がないと思っていましたが、予想以上にたくさんの有毒な植物がありました。

買物難民 in 鷲宮

国土地理院長賞

作品名:買物難民 in 鷲宮

受賞者:埼玉県立浦和高等学校 1年 岡田 理壱

作品主旨:
 コンビニエンスストアの店舗数の多さを活かして、より細かい区分けで各店舗が品揃えを変え、各地域の特性に合わせて行くというのを改善策で挙げた。これについては、大胆に、野菜や果物を売っているブースがあり、近くにスーパーが全くないということが背景にあると考えられる。また、これらに関し、配送センターの位置と数が影響していると考えられ、これについての調査が今後必要である。

みんなでまこう! 打ち水大作戦

(公社)日本地理学会長賞

作品名:みんなでまこう! 打ち水大作戦

受賞者:渋谷教育学園幕張中学校 1年 岩崎 渚

作品主旨:
 データ量が多く、その要素も多かったので、調査結果を地図化する際にデータの使い方を悩んだ。結果や考察を書くスペースが少なかったので、短い文にまとめる必要があったが、それが難しかった。次は、「打ち水」と家の素材や樹木の位置などとの関わりを調べてみたい。

避難場所足りてますか? in 吉祥寺

(公社)日本地理学会長賞

作品名:避難場所足りてますか? in 吉祥寺

受賞者:早稲田実業学校中等部 1年 齊藤 彬

作品主旨:
 最近、日本で災害が増えてきている。その為、いつ災害が起きても、万全な状態が取れているかが気になり、避難場所が足りているのか、また、安全に避難場所まで移動できるのか調査した。ここで駅周辺の避難経路を一目で、把握できるように地理院地図を用いて、独自の避難地図を作成した。

史跡玉川上水の秘密 ~スプリング・エフェメラルマップ~

(一財)日本地図センター理事長賞

作品名:史跡玉川上水の秘密 ~スプリング・エフェメラルマップ~

受賞者:武蔵野市立境南小学校 5年 鶴沢啓 鶴沢 雄

作品主旨:
 この地図は、春に玉川上水の近くに咲く花を調べたものです。特にスプリング・エフェメラルの位置を地図で強調しました。調べて分かったことは、玉川上水の南側だけスプリング・エフェメラルの花が咲いていることでした。そして、南側の照度が北より高いことがわかりました。

Luupする日常ー動きの輪がつなぐ暮らしのLoopー

IGUーCGE議長賞

作品名:Luupする日常ー動きの輪がつなぐ暮らしのLoopー

受賞者:早稲田実業学校高等部 2年 井原 沙綾

作品主旨:
 最近、新たな交通手段として電動キックボードが増加していることから、Luupのポートの配置について、そして人々の流れとの関係について調査してみた。

帝銀事件から見る椎名町今昔

(公財)国土地理協会長賞

作品名:帝銀事件から見る椎名町今昔

受賞者:早稲田実業学校中等部 1年 久米 結子

作品主旨:
 自分の住んでいる地域の歴史を知る良いきっかけになった。調べていくにつれて、新しい事実などを発見できて、楽しかった。